長男が入院して翌日、先生と電話で話した際に、明日なら会えるかも
という期待がありました。
突然入院したため、長男本人は一番つらかったなと思います。
私自身も早く息子の顔を見たいと思っていたので、会えるのを楽しみにしていました。
翌日、スマホを手放さず、電話が鳴るのを待ちました。
ブルッブルッとスマホが震え、病院からの着信です。
「息子さん、昨夜嘔吐してしまったので会えません。」
えっ...。
長男はアデノウイルスの症状で入院していました。感染症の扱いなので嘔吐があると
面会ができないそうです。
しかし、今回の嘔吐はアデノウイルスではなく多分喘息によるせき込みによるものだということで、会えると思ったのに会えなくなった絶望感。どう表現したらよいかわかりませんが、また私泣きました。
長男はこの一年前に急に夜寝るときに急にせき込み嘔吐することが多くなっていました。
病院に相談すると、喘息かもしれないと毎日薬を飲んでいました。
風邪ひいたかなと思うと、急に苦しそうになるので、喘息と知らない頃はほんとに不安でした。
病院に行くと血中酸素濃度が低く吸入したりすることもありました。
私の知識不足はありますが、喘息というとゼイゼイとするイメージがあったので、まさか喘息とは思わなかったのです。
喘息の治療は今現在もしているのですが、その間もゼイゼイとしたことはほとんどありません。軽度の喘息なのかな。
入院先の先生から「今日一日嘔吐しなければ、明日会えると思います。」とのことでした。
本人も寂しそうにしているから、なるべく来ていただきたいと先生も言っていたので、長男のことを思うとまた泣きそうになりました。
母は弱いです😖